ネクターというと、不二家の赤い缶ジュースを連想する方が多いかと思います。
桃の新鮮な甘みと果実の香りが味わい深く、フルーツジュースの王道として有名です。
ネクターという名称は不二家が商標登録していますので、本来ならば不二家の製品以外には使用出来ないはずですが、不二家では業界の発展の為に、ネクターの名称使用権を日本果汁教会に一任していますので、他社でも成分的にネクターの条件を満たしていれば、ネクターの名称を使用する事が出来ます。
不二家以外の製品でもネクターの名を冠するドリンクを見かける事があるのは、この為なのです。
もものジュースの事を、ピーチジュースというよりも、ネクターと言った方が通じやすいのは、日本独自の文化かもしれませんが、それだけ広くネクターが広まっている証拠でもあります。
ネクターと言えば桃のジュースという文化を作り出した、不二家さんとその使用権を幅広く貸し出している懐の広さには、驚かされます。